山脇成人教授退任記念シンポジウム
広島大学精神科の山脇成人教授退任記念シンポジウムおよび祝賀会に出席して参りました。
山脇先生は1990年、36歳の若さで広島大学精神科の教授に就任(これは全国でもいまだに破られていない最年少記録だそうです)され、以後27年間の長きに渡り、多くの学生や精神科医(私もそのうちの一人ですが)の指導や各種国際学会の主催、最先端の研究などに従事してこられました。
シンポジウムでは「感性脳科学の産学共創イノベーションによる未来社会創造への挑戦 ~うつ病医療からワクワクするモノづくりまで~」とのタイトルで、共同研究をしている先生方や山脇先生とつながりの深い国内外の先生方による、これまでの研究成果や今後の展望についての講演がありました。正直私には難しすぎる内容もありましたが、広島で行われている最先端の研究の一部を垣間見ることができ、大変刺激的な機会となりました。
当院も平成23年度から平成27年度まで行われた脳科学研究推進戦略プログラム(通称 脳プロ)で、微力ながら広島うつ病研究に協力させていただきました。今後広島大学の特任教授、名誉教授に就任される山脇先生に引き続きご指導いただき、また研究に参加させていただける機会があればと思っています。新しい治療法や診断法の開発のため、当院に通院されている患者様にご協力いただくことがあるかもしれませんが、その際にはよろしくお願いいたします。
祝賀会は、同門の多くの精神科医のみならず、ウィーン大学精神科のKasper教授や国内の多くの他大学の精神科教授方、広島大学の他科の教授方、県内の主要病院の院長先生方から、山脇先生の学生時代のご友人や恩師の方々まで総勢約400名が参加し、盛会に終わりました。
山脇先生は1990年、36歳の若さで広島大学精神科の教授に就任(これは全国でもいまだに破られていない最年少記録だそうです)され、以後27年間の長きに渡り、多くの学生や精神科医(私もそのうちの一人ですが)の指導や各種国際学会の主催、最先端の研究などに従事してこられました。
シンポジウムでは「感性脳科学の産学共創イノベーションによる未来社会創造への挑戦 ~うつ病医療からワクワクするモノづくりまで~」とのタイトルで、共同研究をしている先生方や山脇先生とつながりの深い国内外の先生方による、これまでの研究成果や今後の展望についての講演がありました。正直私には難しすぎる内容もありましたが、広島で行われている最先端の研究の一部を垣間見ることができ、大変刺激的な機会となりました。
当院も平成23年度から平成27年度まで行われた脳科学研究推進戦略プログラム(通称 脳プロ)で、微力ながら広島うつ病研究に協力させていただきました。今後広島大学の特任教授、名誉教授に就任される山脇先生に引き続きご指導いただき、また研究に参加させていただける機会があればと思っています。新しい治療法や診断法の開発のため、当院に通院されている患者様にご協力いただくことがあるかもしれませんが、その際にはよろしくお願いいたします。
祝賀会は、同門の多くの精神科医のみならず、ウィーン大学精神科のKasper教授や国内の多くの他大学の精神科教授方、広島大学の他科の教授方、県内の主要病院の院長先生方から、山脇先生の学生時代のご友人や恩師の方々まで総勢約400名が参加し、盛会に終わりました。
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