新規ADHD治療薬「インチュニブ」
ADHD(注意欠陥多動性障害)に対する新しい治療薬が発売され、当院でも処方を開始しました。
ADHDは不注意や多動性、衝動性を特徴とする発達障害の一つで、今まで「コンサータ」と「ストラテラ」の2種類の治療薬が使われてきました。
インチュニブは脳の中の前頭前皮質という場所で減弱しているシグナル伝達を増強するという新しいメカニズムで、不注意と多動性、衝動性の両方の症状を改善させると考えられています。
従来の薬で症状の改善が不十分な方や、副作用などで従来の薬が使用できなかった方にも効果が期待されます。
お困りの方はご相談ください。
ただし、現時点では小児期(6歳以上18歳未満)の方にしか処方できません(18歳未満でインチュニブを開始すれば、18歳を超えても継続処方することができます)。また発売後1年経過するまでは、1回に処方できるのは2週間分までとなります。コンサータやストラテラは18歳以上の方への処方は可能です。
ADHDは不注意や多動性、衝動性を特徴とする発達障害の一つで、今まで「コンサータ」と「ストラテラ」の2種類の治療薬が使われてきました。
インチュニブは脳の中の前頭前皮質という場所で減弱しているシグナル伝達を増強するという新しいメカニズムで、不注意と多動性、衝動性の両方の症状を改善させると考えられています。
従来の薬で症状の改善が不十分な方や、副作用などで従来の薬が使用できなかった方にも効果が期待されます。
お困りの方はご相談ください。
ただし、現時点では小児期(6歳以上18歳未満)の方にしか処方できません(18歳未満でインチュニブを開始すれば、18歳を超えても継続処方することができます)。また発売後1年経過するまでは、1回に処方できるのは2週間分までとなります。コンサータやストラテラは18歳以上の方への処方は可能です。
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