公衆衛生推進委員大会
ブログでの報告が遅くなりましたが、
2月22日に南区役所別館にて開催された「南区公衆衛生推進委員大会」にて、
「うつ病を理解する-生きやすい社会作りのために-」と題した講演をさせていただきました。
公衆衛生推進委員とは、地域の中で街の美化や健康推進のための様々な活動をされている方々です。
ごみゼロ・グリーンウォークや平和公園の一斉清掃、
献血推進活動や健康教室の開催など、多くの実績があります。
広島市には4000人余りの委員の方がおられるそうですが、
当日は南区の推進委員の中から100名余りが参加されました。
皆さん熱心に聴講していただきました。ありがとうございました。
われわれ医師は、原則として病院に来られた方を援助することはできますが、
病気であっても、病院に来ることができずに悩んでおられる方に十分対応することができません。
内閣府では、自殺対策の要として「ゲートキーパー」を養成することに力を注いでいます。
「ゲートキーパー」とは、身近で悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
必要な支援につなげ、見守る人のことです。
ゲートキーパーにはうつ病に関するいくつかの知識と心得が必要ですが、
決して難しいものではなく、誰でもなれるものです。
今回参加いただいた公衆衛生推進委員の方を中心に、
ゲートキーパーが地域に増えて、
こころの病気を持った人が生きやすい社会にしていきたいと思います。
2月22日に南区役所別館にて開催された「南区公衆衛生推進委員大会」にて、
「うつ病を理解する-生きやすい社会作りのために-」と題した講演をさせていただきました。
公衆衛生推進委員とは、地域の中で街の美化や健康推進のための様々な活動をされている方々です。
ごみゼロ・グリーンウォークや平和公園の一斉清掃、
献血推進活動や健康教室の開催など、多くの実績があります。
広島市には4000人余りの委員の方がおられるそうですが、
当日は南区の推進委員の中から100名余りが参加されました。
皆さん熱心に聴講していただきました。ありがとうございました。
われわれ医師は、原則として病院に来られた方を援助することはできますが、
病気であっても、病院に来ることができずに悩んでおられる方に十分対応することができません。
内閣府では、自殺対策の要として「ゲートキーパー」を養成することに力を注いでいます。
「ゲートキーパー」とは、身近で悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
必要な支援につなげ、見守る人のことです。
ゲートキーパーにはうつ病に関するいくつかの知識と心得が必要ですが、
決して難しいものではなく、誰でもなれるものです。
今回参加いただいた公衆衛生推進委員の方を中心に、
ゲートキーパーが地域に増えて、
こころの病気を持った人が生きやすい社会にしていきたいと思います。
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